試作品第2号と第3号が出来たので紹介します。
試作品第2号
第1号を組み替えただけなので部品等は省略します。
外観
感想
かなりいい。フラッグも見えやすいし組み立ても楽。ただちょっと安定感に欠ける感はある。下の方が弱めなので、横のサポート材を下に持っていきたい感じ。
試作品第3号
第2号に短い塩ビを追加してサポート材を下に持ってきたバージョン。
外観
横にいる選手は身長165cm程。使いやすい高さになったと考える。
感想
第2号と比べて安定感が飛躍的に上昇した。ひとまずこの仮止め状態で実用実験を行うこととした。
実験の条件は以下の通り。
- 最終コントロール→フィニッシュ、E-cardによるパンチングフィニッシュを想定。
- 現地はゆるい下り坂で、選手は30mほど前から助走してパンチする。
- パンチ台はすべて養生テープでの仮止め。
- 選手担当はプロラスポゴーラーことCan☆Do康夫氏。
こちらが実験動画になります。
この動画から分かることとして、
- 木材はビス止めが必要(本固定をすれば問題なさそう)
- 足が衝撃によって回転している(ジョイント部分を接着剤で固定すればOK)
- フレーム自体に破損は見られなかった
- まず間違いなくタッチフリーなら問題なし、パンチする場合も壊しにかからない限り壊れなさそう
と良い結果が得られたため、これを実証機として一旦完成品の状態にすることにしました。 今後は、ビス止めや接着、木材の面取りなどを行う予定です。